google-site-verification=D2Xz34fyPX9061O65ECf3pzvA8cARIvxShZHBcKX6xI
top of page

潰瘍性大腸炎の1症例【38歳女性大阪府】





専業主婦Fさん


15年前の秋頃、転職先の研修中に突然腹痛に襲われ、水様便の下痢が出る。


明日には治ると思っていたが腹痛と下痢は続き、2〜3日後くらいに下血が出る。

その後、病院に行き「潰瘍性大腸炎」と診断される。


発症後、緊張時や油膩物の飲食後に下痢や下血を繰り返し、炎症を抑える薬を服用しながら生活する。


活動期や寛解期を今まで繰り返していたが、潰瘍の病巣は少しずつ広がっている。


今の所、がん化は見られないとのこと。


2ヶ月前に夫の転勤で、一緒に海外に行くことが決まり、それ以降は腹痛が強く、下血、食欲低下がある。





初診 2022/01/12


1ヶ月後に海外に移住する予定でしたので、1ヶ月間のみの治療を行う。


既往歴 23歳 潰瘍性大腸炎

    21歳 子宮内膜症


その他の問診事項、体表観察所見 省略


診断 肝鬱化火 


処置 〇〇 



翌日、嘘のように腹痛が減り、大変喜ばれる。

しかし、徐々に腹痛が出始めるが数日前と比較すると腹痛の程度と下痢の頻度は少なくなっている。



家庭の事情で海外に移住することになり、6回程しか治療はできなかったが、新たな治療法が見つかったと本人は喜んでいた。




この症例では治ったとは言えないものの、難病症例に対して鍼治療が有効であった事がわかる。


病巣や数値が明らかに変化するもの、数値や病巣は変わらないが、症状がよくなるなど


難病の疾患でも極稀に初診から効果が上がるものがある。


こういったことが鍼灸を辞めれない面白さだ。


Comments


古い医学書
bottom of page