弟子時代、私の師匠藤本蓮風先生はコロナウィルスをこのように見立てておりました。
コロナの東洋医学見立て
1寒湿鬱肺 → 湿熱(初期)
2疫毒閉肺 → (中期)
3内閉外脱 → (重症期)
4肺脾気虚 → (回復期)
鍼医者の方は分かると思いますので、ご参考にしていただければと思います。
そして最近では、師匠のコロナ治験例が論文化されました。
直接ではなく遠隔での治療例です。
弟子の家族みな感染し、
電話などの遠隔で治療のアドバイスをしながら、漢方と鍼灸治療を行い、
速やかに改善した1症例が載っております。
とても勉強になりますので、医療者の方は購入してみて下さい。
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