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六味丸(ろくみがん)/漢方

  • 執筆者の写真: yuki kiyama
    yuki kiyama
  • 2023年7月5日
  • 読了時間: 1分

更新日:7月25日


六味丸

【組成】

牡丹皮

沢瀉

茯苓

熟地黄

山茱萸

山薬


【適応するタイプ】

腎陰虚

(腎臓の陰液が不足している方)


※陰液とは?

体を冷ます作用が足りなくなって、相対的に熱化することです。


【腎陰虚の症状】

腰痛、倦怠感、めまい

耳鳴り、夢精、月経過少、口の渇き、

頬が真っ赤になる、手足の火照り、

午後からの発熱、寝汗


【六味丸の効能】


補腎益精、清熱、利水 


腎精を補い、虚熱を沈める効能をもつので、腎陰虚に適しています。


三補三瀉の配合がバランスよく配合されているので、長期間服用しても弊害がなく、


陰虚が関連する病態には、六味丸を併用すればよく、非常に適用範囲が広いと言われています。


男女ととに、中年以降には腎臓の気を補う目的で、常用すると良いです。


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