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BLOG
渓風院院長ブログ
当院のブログでは、診療に関するお知らせや東洋医学の知識、そして学会活動の報告などを発信しています。鍼灸や健康に関する役立つ情報をわかりやすくお届けし、東洋医学への理解を深めていただける内容を心がけています。学会での最新の知見や活動報告も随時更新しておりますので、ぜひご覧ください。ご質問やご感想がございましたら、お気軽にお問い合わせください。


鍼灸学術団体 北辰会の学術・実技試験に合格し、准講師となりました
このたび、一般社団法人 北辰会における学術試験および実技試験に合格し、准講師に昇格いたしました。 まずは、この点についてご報告させていただきます。 北辰会の試験は、いわゆる「技術ができるかどうか」を見るものではありません。 学術試験では、まず基礎的な中医学(東洋医学)の問題があり、さらに、ある患者さんの症状や問診情報から、どのような病態であるか、どのような性質であるか、どの治療を最優先させるかといった応用問題まで出題されます。 そこで合格した方のみが、次の実技試験へと進むことができます。 こうした、理論・臨床・身体観察の一体性が、かなり厳しく問われます。 北辰会は、鍼灸の学術団体の中でも、「理屈も臨床も、どちらも逃がしてくれない会」だと思います。 正直に言えば、もう少し曖昧にしてもバレないのでは……と思ったこともありましたが、そうはいかないのが北辰会でした。 ただ、その厳しさがあるからこそ、自分の臨床の甘さや、思考の癖がはっきりと浮き彫りになります。 今回の試験は、自分の臨床を改めて見直す、非常に良い機会でした。 同時に、まだまだ理解の浅い部分や
2月10日


「パニック症の1症例」症例発表してきました
大阪府上本町にて開催された、一般社団法人「北辰会」の症例検討会において、「パニック症の1症例」というテーマで発表させていただきました。 今回の症例では、「ディズニーランドに行けるようになりたい」「もっと仕事ができるようになりたい」という患者さんご本人の“生活目標”をゴールに据え、治療経過を報告しました。 その結果、多くの鍼灸師や医師の先生方からご質問やご意見をいただき、会場全体で活発な議論が行われる、大変充実した時間となりました。 さまざまなアドバイスを頂戴し、この患者さんはもちろん、パニック症(パニック障害)で悩まれている方々へ、より良い形で還元していきたいという気持ちが一層強くなりました。 改めて、発表して本当に良かったと感じています。 本症例で得られた知見を、今後の治療および症例蓄積に反映させていきたいと考えています。
1月20日


【病のメカニズムと鍼灸臨床】年末代表講演に参加してきました
先日、東京衛生学園専門学校で開催された、北辰会の毎年恒例行事「年末代表講演」に参加してきました。 この講演は、私自身、毎年とても楽しみにしている行事の一つです。 今回聴講した講義は、以下の内容でした。 ・関東部会 部長・尾崎先生 「病因病機学の歴史的変遷」 ・副部長・竹下先生 先日、東京衛生学園専門学校で開催された、北辰会の毎年恒例行事「年末代表講演」に参加してきました。 この公演は、私自身、毎年とても楽しみにしている行事の一つです。 今回聴講した講義は、以下の内容でした。 ・関東部会 部長・尾崎先生 → 「病因病機学の歴史的変遷」 ・副部長・竹下先生 → 「鍼灸臨床と論理的思考」 ・北辰会代表・藤本新風先生 → 「鍼灸臨床にみる病の因縁果」 さらに最後には、代表による アトピー性皮膚炎患者の公開臨床 も行われ、非常に濃密な一日となりました。 「分かる」が増えると、臨床は一段深くなる 北辰会の学びを重ねていく中で、最近強く感じていることがあります。 それは、 北辰会の治療が「どういうものか」が、以前よりも立体的に見えるようになってきた
2025年12月16日


2025年 夏季研修会に参加してきました
こんにちは、伝統鍼灸 渓風院です。 先日、大阪の森ノ宮医療学園専門学校にて開催された「北辰会の夏季研修会」に参加してきました。 今回は「打鍼(だしん)初級コース」の講師を担当し、多くの鍼灸学生さんや若い先生方、そして北辰会に所属していない先生方へ指導させていただきました。...
2025年9月1日


【夏バテ・熱中症対策】東洋医学的に「夏を元気に乗り切る方法」
こんにちは、伝統鍼灸 渓風院です。 連日の猛暑で、体が重だるかったり、食欲が落ちている方も多いのではないでしょうか? 実はこの「夏の不調」、東洋医学ではちゃんとした理由があるんです。 今回は、夏バテや熱中症に悩む方に向けて、...
2025年7月31日


男性不妊にも鍼灸が効く?精子の質を改善する東洋医学
精子の質を改善する東洋医学的アプローチ 男性不妊というと、まだまだ認知度が低いかもしれません。しかし実際には、不妊原因の約半数は男性側にあるといわれています。「精子の数が少ない」「運動率が低い」「奇形率が高い」――こうした問題に、東洋医学・鍼灸がアプローチできることをご存じ...
2025年7月17日
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